いざ興福寺 五重・三重塔へ

興福寺 五重塔 三重塔 
内陣みてきました!

8月末からやってはったけど、
すべりこみ(・ω・)v
五重塔と三重塔を共に
有しておられるのは、
興福寺オンリーワンなのです。

5回の被災を受けている五重塔、
今あるのは応永33年。
応永の乱」終戦の年。
管領と守護の戦いで、
よく知られる応仁の乱の
前哨戦とも言われてます。

塔高が50.1m。


軒の出が深くて、
創建時の特徴を継ぎつつ、
新たな手法がみられます。

いざ内陣へ!
内陣西 阿弥陀如来三尊像
内陣南 釈迦如来三尊像
普賢菩薩は象、文殊菩薩は獅子に…




三重塔に行く道すがら、
南円堂を見上げると…
大仏さんの螺髪???
《開花》というアートとか。
三重塔の内陣は初めて入ります。

崇徳天皇の中宮であった
皇嘉門院聖子が康治2年に建立。
摂政関白 藤原忠通の長女にあたり、
藤原家の寺院だったことを、
示す塔のひとつ。
平重衡の南都焼打によって焼失、
そのご鎌倉時代前期に再建され
現在に至っています。
灯籠にも藤の寺紋。

もとは初層内部の四点柱、
東に薬師如来、西に阿弥陀如来、
南に釈迦如来、北に弥勒如来が、
各千体描かれていたそうです。

千体仏の彩は興福寺三重塔
独特のもの…ほかに例がないとか。
弁財天坐像は弘法大師勧請と伝わり、
十五童子とともにおられました。
毎年7月7日に弁才天供が
営まれておるそうです。
お昼は「ならざんまい
柿の葉すし、にゅうめん、ごま豆腐、
奈良漬、わらびもち。

朝日新聞社、テレビ朝日などが
体験してきました。
VR技術の体験…
ゴーグルのようなものをつけて…
CearというVR時代スピーカーも。
実物見た後だから…
見れないところだと、
もっと感動したかも。
復元天井はヨカッタっす(・ω・)v

しか〜〜〜とみたよ。



次はコレを観に行こう!

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