阪急七福神めぐり〜清荒神・布袋尊


清荒神というのは通り名、
正式には真言三宝宗の
総本山「清荒神清澄寺」。

ウチには
三宝さんの神棚があるから、
ずっとお札をもらいに来てたけど、
阪急で来たのは初めて。



参道には他人とは思えない
お姿あちこちに。



祓禊橋(みそぎばし)を渡って。。。



参道にはいろんな露店がありました。

蓬莱山の扁額がかかります。

本堂前には三宝荒神王の
眷属の「布袋尊」さん。
眷属とは従者のことで、
お稲荷さんだと狐さんです。

こちら伏見人形の布袋さん。
福をたくさん授かるようにと、
年々大きな布袋さんをいただくとか。

7年目で一巡するのですが、
不幸事があったときは、
1年目に戻るのだそうです。

布袋和尚は唐代の聖人なのだそうで、
名を契此(かいし)というとか。
背負う袋は日用の身の回り品や
施しを受けたものなどを
いれておられるとか。
悠々自適として、
人々の願いを占い導かれるとか。
こちら「荒神影向の榊
こうじんようごうのさかき と読みます。

そこにある
お賽銭をいただいて帰り、
次回参詣のときに倍にして
お返しするという
風習が伝えられています。
10円を戴きました。

そして、本堂へ

こちら なでぼとけ の
おびんずるさま」。
十六羅漢の第一で、
涅槃に入らず
衆生救済につとめてられおられる
賓頭盧尊者

日本ではいつの頃からか
外陣に置かれ、
像を撫でると病気平癒とか。
ものすごい行列で、
撫でさせてもらえず( ; ; )

帰りは清荒神市場をぶらり。
次は「20円」を持って
訪れる予定です!!

清荒神清澄寺 布袋尊
 清荒神駅 北へ1キロ

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