『神戸在住』観ますた(・ω・)v

阪神・淡路大震災から20年
その前年に生まれた姪っ子も
こないだ成人式を迎えました。
今神戸を歩くと震災体験の爪あとは、
しっかりと刻まれているのだけども、
どこか街並みは余所余所しく。
無機質に残る更地、キレイすぎる街路、
グンと空を突き抜かんばかりの高層ビルたち。
父はとっても神戸が好きでした。
三宮界隈にはよく車で出かけてゆき、
中華街にある
老祥記さんの豚まん、
神戸凮月堂のキンツバ、
伊藤グリルの洋食、
みんな想い出がつまった町。
元気を取り戻した
KOBEが今でも大好きです。

人工島・ポートアイランドにあって
甚大な被害を受けながらも、
電波を送出する基幹設備の無事もあり、
その後 神戸の人たちと
ともに歩んで来られました。
縮こまりも背伸びもしない作品でした。
「海の青、山の緑、古びた洋館、
 流行(はや)りのお店、
 純和風の装いに、異国の薫り。
 過去も未来も、喜びも、悲しみも・・・
 軽やかにまじりあう、優しい風が・・・
 神戸の街には、吹いている。」
作品の公開はメモリアルな日から
全国順次公開なんだけども、
上映劇場や時間には制約がある。
休みを使って十三にある
シアターセブンで観ますた、
悲喜こもごもなかなか見応えがありました。

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