なつかしのプラットホーム 交通科学博物館①


長らく愛されてきた
大阪・弁天町駅にある「交通科学博物館」。
2014年4月6日(日)を持って営業を終了すると
聞いてフィナーレ熱が上る前に覗いてきました。

JR東海が「リニア・鉄道館」、
JR東日本は“てっぱく”こと「鉄道博物館」。
梅小路蒸気機関車館」と二つ維持するのは、
ちょっと負担というところなのかな。

ウェルカムボードにも残り半年。

環状線・弁天町駅に着くと
西の鉄道の殿堂」の匂いがプンプン。

外回りのホームはガラス張りになっていて...

屋外展示のD51の勇姿。
ちびっ子ならずともテンションがあがります。
外から見えるのは「230形蒸気機関車
国産化機関車第一号で1903年の製造。

こちらは

北海道で最初に走った蒸気機関車で、
今でも走ることができる「義経号」。

館内のかつての大阪駅のプラットホームの模型。
次が「ひがしよどがわ」ってのが時代を映す。
ちなみに現在の次駅は「新大阪駅」です。

手洗いとかゴミ箱とか...
今は見かけなくなりました。

ちなみに駅のローマ字表記はヘボン式。
既存の駅名に「新」や「東西南北」などが付くと、
新などの後にハイフンが入ります。
「新大阪」は「Shin-Ōsaka」になってます。



二代目京都駅の一番ホームの上屋を利用した
プラットフォームプラザには、
デゴイチ、C62、キハ81の重量級たち。



東北線の特急「はつかり」としてデビューした、
日本初の特急ディーゼル動車「キハ81」。
特急網の広がりはこのディーゼル車のお陰です。

貨物用のデゴイチの車輪は美しい。

「スシ28形食堂車」

ブルートレインの食堂車は

土日はレストランになってて、
特別メニューが楽しめます。

せっかくなので「こどもサンドイッチ」を!
実食です!!いや〜なつかしい。

続きをお楽しみに(・ω・)v

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