2012年2月18日土曜日

京都の洋館をあるく「旧 京都郵便電信局」

「旧 京都郵便電信局」…
いまも
「中京郵便局」として現役で使われている。
郵便制度が発足したのは
1871年(明治4)のこと、
「郵便役所」ってのが東京と大阪、
そして京都に設けられたのだという。



1902年(明治35)にできた
ネオルネサンス様式のこれぞ「赤レンガ」!

 



実は機械化が進む
現代の郵便業務に適応できないとして、
改築計画が発表されたのが1973年のこと。
いったんは取り壊しが決まっていたのだが、
外壁を残したままで内部のみを新築するという、
当時では画期的な改築をやってのけた。
いわゆるファサード保存(外壁保存)の
        第一号なのだ。

逓信省営繕課の技師であった

吉井茂則と三橋四郎の設計
三橋は明治30年代に逓信省に在籍し、
国内外に約二十の郵便局や電信局の
いわゆる
逓信関連の庁舎の設計を手掛けたそうだ。
ただ今残るのは
下関でみた「旧 赤間関郵便電信局」と
ココだけだそうだ。
左が「旧赤間関郵便局


旧 京都郵便電信局
→中京郵便局
所在地:中京区 三条通東洞院
建築年:1902年(明治35)
構造:煉瓦造2階建
設計:吉井茂則、三橋四郎(逓信省技師)
(国指定重要文化財)

「京都の洋館をあるく」シリーズ・・・
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