2012年2月25日土曜日

京都の洋館をあるく「東華菜館」

京都の河原町界隈に行くことは、
ずいぶん少なくなった…
大学生の頃 コンパの待ち合わせには定番があって、
「四条河原町阪急前」か
京都朝日会館前」ってのが定番。

「阪急前」の方がどちらかというと、
オシャレなコンパの待ち合わせ???
そんな「阪急前」の集合のときに、
京阪電車の四条駅で地上にあがると
一番に目に入るのがこの「東華菜館」。
中華料理店なのにどこかスペイン風?
もともとは、
境界などのミッション建築を手掛けた
W.M.ヴォーリスの唯一のレストラン建築で、
西洋料理店のビヤレストラン「矢尾政という歴史を持つ。



ただヴォーリスは建築家である前に、
禁酒禁煙を信条とするクリスチャン。
ビヤ」は伏せての依頼だったのだとか。




裏手も見所多いけど…
お店なので写真は外観だけなんだよな。

ここには手動式の
蛇腹式のエレベーター」があるとか…
そしてエントランスに入ったところに、
蛸のレリーフとか...
ビアホールの頃に訪ねたい(・ω・)v

デイリーポータルZ」こんなレポがあった!
ますます中も見たくなった。


東華菜館
旧 矢尾政レストラン→
所在地:下京区 四条大橋西詰
建築年:1926年(大正15)
構造:鉄筋コンクリート5階建
設計:ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
ヴォーリズ建築事務所
(国登録有形文化財)

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京都の洋館をあるく 四条烏丸の銀行の壁たち

「烏丸通」(からすまどおり)ってのは、
平安京の時代は12メートルしか
道幅のなかったそうだが、
あの「応仁の乱」で周辺の屋敷が
悉く灰燼に期してしたという。
豊臣秀吉のときに太くなったらしい。


京都で初の地下鉄「烏丸線」は、
着工から8年もかかったようだ。
まさに御所のソバは
手掘りに近い状態やったと...
その「四条駅」がある四条烏丸。


かつても重厚な銀行建築があったが...
今はすでにセットのような
「壁」がたちはだかっているのである。





旧 三井銀行京都支店
京都三井ビルディング
所在地:下京区 四条通烏丸北東角長刀鉾町
建築年:1914年(大正3)
設計:鈴木禎二
ファサード保存:1984年(昭和59)

そして反対側にも壁だけが残る...







旧 三菱銀行京都支店
京都ダイヤビル
所在地:下京区 四条通烏丸南東角長刀鉾町
建築年:1925年(大正14)
設計:桜井小太郎建築事務所
ファサード保存:2007年(平成19)


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2012年2月23日木曜日

京都の洋館をあるく ちょっと寄り道「六角堂」

京都市内の住所表記は長い...
そして郵便番号を検索するのが厄介だ。
そもそも古くは京都の郵便配達を
郵便番号に頼っていたかどうかは不明。
京都生まれで大学も京都だった虎次郎には、
丸竹夷二押御池姉三六角蛸錦
 四綾仏高松万五条」と東西の通りが
分かっていれば...上ルか下ルで、
だいたいの場所にたどり着く。

三条通の一本下(シモ)は「六角」で六角通
洋館めぐりなのだが...
じっくりと見たことがなかったので
その間にある通りの名の「六角堂」を見てきた。
住所表記は「京都市中京区
  六角通東洞院西入堂之前町248 」になる。

寺号は「紫雲山頂法寺」。
創建と伝わる聖徳太子が堂を建てる時、
老翁の毎朝紫の雲がたなびく
杉の巨木を使うようにと教えで
  その名がついたのだそうです。
ここが京のど真ん中とも言われ、
へそ石」という円い穴があいた
     六角の石があります。
もとは門前の六角通りにあったのが、
明治のはじめにここに移されたそうです。

堂の北面に聖徳太子が沐浴された池があったそうで、
小野妹子を始祖と伝える僧侶の住坊が池のほとりあり、
だから「池坊」と呼ばれるようになったそうです。
池坊の祖先は、朝夕に花を供えてきいたようで、
いつしか「いけばなの名手」として知られます。
池坊の教室などが入る「WEST18」というビル、
「展望エレベーター」ってあるけど、
ただし、展望台はございません」って...
WEST18」ってのは、
六角堂が西国三十三所の
第十八番札所にあたることだから。
実はシースルーエレベーターって、
虎次郎不得意なんですよね。
上がるときはダイジョウブなのですが、
下りは隣の外の見えないのに乗りました。
そして最上階に行くと
小さいスペースでしたが、
見下ろす場所がありました。
なかなかの絶景(・ω・)v
六の角」とは
六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)に
より生ずる六欲のことを言うのだそうです、
煩悩を脱して角を無くして
円満になるようにとの祈りが
 込められているのだそうです。

こちら「十六羅漢」たち。
「十六」は四方八方至る所という意味で、
あらゆる場所に羅漢様が
     おられることを意味します。
桜のさく頃「御幸桜」の傘の下にいる姿は、
なかなか艶やかな世界が広がるのだそうです。


2012年2月20日月曜日

京都の洋館をあるく「旧 山口銀行京都支店」

山口銀行というのは、大阪の貿易商布屋の
2代目で山口吉郎兵衛が開業したからその名。
現在ある「山口銀行」との関連はない。
その後、大阪財界人から望まれて、
三十四銀行・鴻池銀行との合併で
三和銀行となったそうだ。

赤レンガの外観をみせているが、
鉄筋コンクリート造に
赤い煉瓦タイルが貼られている。
花崗岩の横帯を付けいるいわゆる
辰野式スタイル」を踏襲している。

細部の装飾で幾何学的なデザインが
    そこかしこに溢れる。


銅板葺きのトンガリ屋根もオモシロイ。


旧 山口銀行京都支店
北国銀行京都支店→flowing KARASUMA
所在地:中京区 烏丸通蛸薬師南西角
建築年:1926年(大正5)
構造:鉄筋コンクリート造タイル貼り 2階建
設計:辰野・片岡建築事務所


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2012年2月19日日曜日

京都の洋館をあるく「旧 第一銀行京都支店」

銀行って一時期合併が頻繁に行われ、
名前もコロコロと転じた。
それとライバル店が筋向いにあったりして、
店舗の統合が激しさを増す。
そしてネットバンキングが進んで、
支店も出張所となったりしている。

それでも烏丸通には今でも
大手銀行が軒を連ねていて、
三条通との角には
 「京都府京都文化博物館」に
フォルムのよく似た赤レンガが建つ。

ただ今残るのは2003年に再建の、

タイル貼りの復刻版で鉄筋コンクリート造り。
元々のレンガは使われなかったのは残念だが、
ただ店舗内には棟札などとともに
当時のレンガが展示されているそうだ。
切妻屋根形状に勾配をさらに急にした
屋根の形の屋根「腰折れ屋根」とも言われる
「マンサード屋根」といわれる形式。
上部を銅板葺きで下部はスレート葺きだったが、
その後全面銅板葺きになったが、
再建のものは銅板ではなさそうだ。

→第一勧業銀行京都支店→みずほ銀行京都中央支店
所在地:中京区 烏丸通三条南西角
建築年:2003年(平成15)レプリカ再建
構造:コンクリート造3階建


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ボン梅ぇ〜〜い 甘い誘惑♡リキュール編

桂花陳酒に杏露酒といったいわゆる
甘ったるい酒も大好きな虎次郎。
天満天神梅酒大会」のもうひとつのテントの、
「リキュール」を最後にズラズラっと...
    
リキュールしろ梅酒にしろ甘いから、
なんせ手がネトネトになる。
iPhoneで撮った写真はブレブレなのは、
酔っきったわけでないのある。
で...虎次郎好みの数本を紹介します。


オレンジ系のものが一番数が多いようだ。
柚子とかスダチとか温州みかんとか…
405「鶴梅 柚子

ラベルがとってもオシャレ。
ロックとか炭酸割りにしたら
もっと楽しめるのだろうな。


330「あらごしみかん

こちらはその名の通り果肉を感じる。
かき氷にかけたりするのもいいのでは。


鳥取の二十世紀梨を使ったお酒。

「これはお酒」のマークが必須やな。


柿もあった!!
ほんと濃厚な味。
山形庄内柿を使ってる。


408「天狗のとぶろく さいボール


さいたま市誕生10周年に誕生。
さいたま→
「さい」+「たま(球)ボール」の
無理矢理感がすごいネーミング。
お米の旨みがなんか合ってる。

一番の推しはこのチャイ・リキュール。

ミルクティーのお酒って感じ。

会場ではなかなかの人気で、
テイスティングの域を出た
本気飲みの人達が取り囲んでた。
スリランカのヌワラエリア産の茶葉を
使っているから本格的な紅茶酒。


396「ダルマ コーヒーミルク

瓶のフォルムは

本当にコーヒー牛乳そのもの。


この二つはあのカープ酒をつくってる
中国醸造さんのお酒。。

リキュール・テントは少しは余裕があったが...
それでも人気の所にはなかなか近づけない。

この日は13時15分に梅酒ブースは終了。
最後尾からは3時間待ちという混雑ぶりだった。
ちなみに天満天神梅酒大会のfacebookによると、
日曜日の今日は10時で3時間半待ち、
そしてチケ販売は12時半で終了したそうだ。

もう平日に行かないと
どうにもならない域に達してきたのかも。
・開場前に並ぶこと必須
・カラダをホカホカできると思わないこと、
 キッチリとした防寒対策がオススメ
・会場内にもミネラルウォーターの
 サービスがあるが...できれば自前を。
・ベタベタするので濡れティッシュを!!


2012年2月18日土曜日

ボン梅ぇ〜〜い 梅を愛でる!

天満天神梅酒大会2012」は
「てんま天神梅まつり」のイベントのひとつ。
境内の梅はまだ蕾に紅がさされたぐらい。

拝殿の梅もまだ芽吹かず…

大盆梅展」が参集殿で行われていたので、
ちょっと一休みがてらのぞいてきた。

梅酒大会中は「大盆梅展」との共通チケットが、
販売されているのだがこの日は、
告知の1000円よりさらにプライスダウンの
800円で見ることができた。


百畳敷の参集殿には梅の匂いが漂う。
見ごろのものが置かれるということだが、
大物はまだ3分咲きぐらいのものが多い。
「双龍」もまだおとなしい
おなじみの梅山

続いて「リキュール・テント」に
と思ったのだが...
待ち時間が長すぎて
「ほかほか」にはならなかったので、
境内の北側にある「星合池」の
すべらんうどん」を目指す。
天神橋と天満橋の
昔のアーチが置かれていて、
祖霊社の周りには
ちょっとした梅園になってる。
陽あたりのよいとこだと満開に...
「すべらんうどん」は、
麺に切れ目がありひっかかるので、
「すべらない」...
合格祈願の天神さんならでは。

「すべらん天神天きつねうどん」
キツネがジューシー 天ぷらはいわゆる「平天」
だしも美味しくってちょっとホッコリできた。