TAROアートを踏んできた!《足あと広場》

広島・福山にある
TAROの
《足あと広場》

ようやく念願かなって踏んできた!

ズムスタへの通り道だけど、
山陽本線の松永駅って駅は、
新幹線の「福山」と「新尾道」のほぼ中間にある…
ちょっとアクセスがワルイので、
虎次郎号を出動して観てきた。

《足あと広場》ってのは、
広島県福山市松永町の
「日本はきもの博物館」
ってとこにある。

















周辺の遊歩道には
足形のベンチ」も見られ…

















松永町下駄の町!!
全国の60パーセントが
ここで作られているとか。


















いざ…「はきもの」の殿堂へ。
















門をくぐるとお〜見えてきた!!

















受付を過ぎると足元には
足あと広場」まで足あとがペタペタと。
















このマークも太郎さんの
  デザインなのだろうか?
















「はきものは、
 しいたげられたものだけに興味がある」
   と製作を引き受けた太郎さん。

足で踏むことができる作品はここだけ!
















朝から雨模様だった広島地方…
「足あと」たちもちょっとぬれてる。

博物館の人から
「タイルが滑るかも知れないので
 気をつけてください」と…
周りは人工芝で覆われている。
















原色の細かいタイルで覆われていて、
「足あと」そのものに入っても
問題ないということだが…


2008年10月にリニューアルされて、
TAROカラーが復活したのだそうです。

















親指のトコロにはベンチとテーブルがある。
別に座ってもいいそうです。

















「男」と「女」の足あとをかたどったもので、
水をたたえている足あとが「女」です。
板付遺跡(福岡市)の水田からは
縄文人の足あとが発見され、
古代の文化を知る手がかりとなりましたが、
この足あとは、 「平和な未来」のためにのこす
私たちの足あとにかも知れません。



















こっちが
水をたたえている
    「」の足あと。

黄色いところはやっぱ「おっぱい」やわ。
















広場全体は幅7.5メートルで、
奥行き27メートルもあるので、
なかなか全体をカメラに収めるのは
          ムズカシイ…

「日本はきもの博物館」の3階からでも、
「男」の足あとがようやく…
      でも満足!満足!
























 「日本はきもの博物館」のHPより



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