TARO100《地底の太陽》はどこに

昨年あたりからTARO100までには、
ぜひとも探したかった《太陽の塔》の
第4の太陽である《地底の太陽》

















塔の頂上に光り輝く  「黄金の顔」
胴体にはイナズマを従え「太陽の顔」
背中は夜の表情を見せる「黒い太陽」
そして地下のまぼろしの「地底の太陽」

《太陽の塔》の地下展示
「いのり」を示すセクションにあり、
周囲には世界各地の神像や偶像が
    取り囲んでいたという。

科学的に分析される以前の、
原始に全体像として存在した
人間がもともと感じていた太陽を
岡本太郎さんは蘇らせたと言われる。

万博終了後に忽然と姿を消し、
まさに天岩戸の神隠しのよう。
「兵庫県の教育研修所の
   庭に置かれていた」
とか
「教育研修所の地下の廊下に
 コロナのようなものが置かれていた」
 などといった目撃証言があるものの…



















教育研究所は1971年5月に移転となり、
跡地は王子動物園に生まれ変わっているとか。

「土に埋もれている」とか、
「ポートアイランド建設時に海に沈んだ」??
まさに都市伝説となっているが
有力情報は得られていないという。

そんな
「地底の太陽」の捜索ドキュメンタリーが、
今週末に
『報道発 ドキュメンタリ宣言』って番組で放送だ!!

もともと太郎さんの誕生日に
放送される予定だったが、
NZの地震特番で 初代「黄金の顔」公開
同じ日に公開となるというわけだ。

『報道発 ドキュメンタリ宣言』

「生誕100年...岡本太郎
  消えた太陽の塔の顔を追え」
 3月5日(土) 17:00 ~ 17:30(テレビ朝日系)


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