脱農耕民族化の日本人とこれからのプロ野球?

二宮清純さんの連続コラム「一流のミカタ」に、
ライフスタイルの変化が野球という見方が、
変わって来ているのではないかという、
くだりがあった。


キャンプは“田起こし”、開幕は“田植え”、
稲がある程度実ってくると夏祭りに“夢の球宴”
実りの秋に“日本シリーズ”
新たな春の日差しを待つ前に“ドラフト会議”

農村の風景がなくなり、
日本人はもはや稲作とは関係のない
ライフサイクルで
歩み始め出してしまっているのではないか?という。



短期決戦の「明日なき戦い」には、
劇的なゲームへの期待かお客が入っていた。


「「日常」で汗水流して立派な稲を育てたムラが、
 わずか数週間の「非日常」によって
 収穫の喜びにありつけない
のは、
 いささか解せない部分もある。
」と
二宮氏が指摘していた。
順当かどうかは?だが、1位チームが駒を進めた。


そう言えばサッカーも
Jリーグは熱狂的なサポーターのみ、
ワールドカップしか盛り上がれないとか。


















短期決戦に強いと言われた野村克也 氏、
知略に長けた落合博満 監督の姿は、
明日からユニフォームを
  着ることがなくなった。



















定石に勝ち進んだGF対決に列島は、
熱狂できるのだろうか?


冷めているのは虎次郎だけなのか?
いずれにしても
ファイターズの快進撃を期待したい。




















阪神守護天使・今日のおちちゃん より 




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