「なまえ」について思うこと。

養老孟司 さんの
『読まない力』にこんなのがありました。

「いまの人は、生まれてこの方、
 ひたすら続く自分があると思っている。
 生まれてから死ぬまで
 名前が変わらないからであろう。
 しかし江戸時代なら、隠居するまでに数回、
 名前が変わったはずである。
 当時は人は、名実ともに変わるものだった。」

大河ドラマの「直江兼続」は、
姓を樋口から直江、、
ただ秀吉に気に入られていたこともあって
「豊臣」の姓を賜ったこともあるようです。

名は幼名が「与六」でした。
晩年は「重光」と名乗ったようですが、
兼続」で知られています。

ところで・・・
姓名判断
というのがありますね。
最近ではサイトでもたくさんあります。
虎次郎の本名で調べてみると。。。
こんな風に出て来ました。
「先祖からの徳を受けているので、
 才知に長けていながら、
 温厚で弱者にやさしい心配りのできる人柄の
 良さを備えており、
 周囲からの信用と信頼が絶大です。
 家庭を大切にして、
   幸福な人生をおくることでしょう。」


ふーんかなり褒めてくれるなーと。
ところでハンドルネームというか、
ネットでの名前って当然のことながら
自分で付けることがほとんどです。


親が付けてくれた名前はとても気に入っていますし。
「名前のバランスが良く・・・」
なんて姓名判断で言われることもあり、
とっても満足しています。


虎次郎というHNは、
実は高校からの愛顧の名です。

てことで、、、

手塚山虎次郎
でもやってみた。
「才能を充分に備えており、
 それを発揮するには、
 ある程度の積極性が必要です。
 しかし、消極的で弱気なところがあるので、
 なかなかスムーズにはいきにくいでしょう。
 途中で投げ出さず、
 努力し続ける粘り強さがあれば、
 運勢も上昇するでしょう。」


ブログも続けているし、、
 善いのかなあ。。とも





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