覚悟あれば絶対に心はブレない

男らしさとは外見や雰囲気ではないと思う。
それだけでは本質は絶対にわからない。

私が男には欠かせないないと考えている条件は、

「信頼に応える」ことだ。
「自分を信頼してくれる人に応えたい」


愛するタイガースの四番打者・金本知憲さんの
『覚悟のすすめ』
の一節である。








本書の「おわりに」にこうある。

「ただひとつたしかなのは、この本をみなさんが
 手にしているいまも、私はおそらく日本一を目指し、
 全力を尽くして戦っているであろうということである。」




9月に発刊されたこの本は「当然優勝するだろう」との
   真っただ中で綴られたものであろうし、
虎次郎も正直 23年ぶりの
 
   日本一の歓喜に包まれるものだと。


でもこのことは、皆がそう確信していたのではなかろうか。
最近 本をめくる暇をもてず
 傷心ままらず仕事にも忙殺されていて、
  今日ようやく末尾に辿り着いた。



タイトルにある「覚悟」というコトバ。

金本さんは
「準備=覚悟あれば絶対に心はブレない」と!!


「なにかを成し遂げようと考えるとき、
 大切なのは  
 「どうにもならない状況に陥ったとき、どうするか」
 「何をできるか」なのである。」


イマ何ができるか?選択肢として何があり?

選択する何かを決めたコトを信じて行動できるか?というのは、
 自分が覚悟を決めるんだという気持ちなのだと思う。


先日、、母校のある先輩の

「グチを聞いても泡立てるな」
という一言に遭遇した。

トラブルが生じたとき、多くのヒトが慌てふためき、
パニックになるとその場はグチの応酬になる。。
 よくあるシーンだ。


問題にフタをしては解決にはならないが、
 グチを泡立てたのでは新たな不安を呼ぶというのだ。


金本さんが言う
「苦しい時こそ真価が問われる」

「傷をなめあうのがチームワークではない」

  日々の仕事にも当てはまるコトバだ。


話は少しそれるが
岡田監督という監督スタイルが
 タイガースを大人の集団に変えたのだということ。
金本さんのこの『覚悟のすすめ』には、
岡田さんだから覚悟できたとの感謝印のようにも、
この時期に読み終えたイマ
   そのように感ぜずにはいられない。


「“ 日本一 ”の監督として
       の胴上げ」

 いつの日か楽しみに取っておきたい!!
   改めてそう思う虎次郎なり(・ω・)v


























「阪神守護天使・今日のおちちゃん」より




つらつら思うに甲子園が使えん方かったから、
優勝でけへんかったんや!
優勝を9月までに決めれへんから甲子園さんが
 おこらはったんや!! 新しい甲子園も楽しみです!!



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