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8月, 2008の投稿を表示しています

駄菓子な美術。。見チャオ!!

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あまりに退屈な修行に 嫌気がさして不良化した 気の短いダルマ  その名も。。 「ぐれダルマ」 朝日新聞の夕刊に 紹介されてたので、、 覗いて来た。。。とにかくバカバカしい。 アート ユニット 「現代美術二等兵」 による   作品展・・・ 名付けて「駄美術」だと??・・ 大阪・梅田にあるヘップホールで 9月の7日までやっちょる。 夜の8時まで空いてて無料だから許せるし、     気軽に覗いてほしい。 「現代美術二等兵」 さんとは、 籠谷シェーンとふじわらかつひとの二人のユニット。 同じ美大でいつでも“ニコイチ”。 大学では彫刻を学ぶが、教授陣には受け入れられず。 といってもそのころは、 いわゆる美術受験教育によりアートな知識に縛られたのか??  型破りな存在ではなかったようだ。 「貸し画廊ならお金を払えば自由に発表ができて、  アーティストを名乗れるらしい。  割り勘にすればお金もあんまりかからないぞ」  と大胆な発想が着火したのか。。。 見る人 が楽しめる 脱力系エンターテイメント作品をただひたすらに・・ 「お菓子の中に駄菓子があるように  美術界 にも" 駄美術 " があるのでは」    との思いから・・・ こちらは 「救え!七福神」 。。 タグボートに七福神が。。。  老人と女、、、優先的に乗せてもらえたのかも。。 こちらは 「能面ギャル」 。。。  ハイビスカスがあしらってあるのがいかにも。  阪神百貨店の地下前の全国土産物店で  売られているお土産「能面」が      ベースになっているとか。。。 「ぐれダルマ」 をクリックすると。。   「下駄美術手帖」 にジャンプするじょ。。

大阪であえる 仙厓さん

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現代美術を中心とした 展覧会を開催し、 映像や音楽も含めた表現を 試みておられる画廊。。 大阪の北浜にある 「福住画廊」さんで、 来週の月曜日から、 虎次郎お気に入りの 仙厓さんの展覧会を  開かれます。 こちらは、、 「月見子供」という  作品です。 いかにも仙厓さん。 伝統的な水墨画の技術を習得しながらも、 禅の世界をわかりやすく教えるため、 ユーモラスな書画を描いた仙厓さん。 戯画を中心とした15点ほどが見られるとか、 この展示会は画廊の20周年企画です。 会期は9月1日(月)から9月12日(金)まで。 11時から18時までが開廊時間だそうです。 ちなみに9月6日と7日(土日)はお休みです!!  京阪・地下鉄 北浜駅 6番出口から徒歩3分 「福住画廊」さんのHPへ 仙厓 さんに関する  ブログへジャンプ  

早合点するなかれ。。

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森山 直太朗 さんの16枚目のシングル 「♪生きてることが辛いなら」 を     MUSIC FAIR でフルで聞いた。 心の深層に沁み入るいい楽曲だ!! ネットでは発売前から賛否両論があったとか。 ♪生きてることが辛いなら  いっそ小さく死ねばいい  恋人と親は悲しむが  三日と経てば元通り  気が付きゃみんな年取って  同じとこに行くのだから このフレーズを聞くのに1分もかからない。 それでなして問題があると思うのか。 正直 虎次郎 には わからなかった。 少し話がズレルが、、、 虎次郎 は夏にたくさんの別れを経験している。 父、、そして昨年は父とは とても気のあった、、 心根で繋がっていたとなりの第二の父が。 旅立ったのは7月と8月だ。 虎次郎 は ナミダ が出なかった。 涙より 「これまでのアリガトウ」 の気持ちで、 見送ったのが今でも鮮明に甦る。 「♪三日と経てば元通り」 。。。 本当にこのウタの通りだし、 寂しいかなその人の死を覚えてくれていることも、 よほどの歴史上の人物でない限り、 おそらく100年以上は続くことはなかろう。 生きるってことに特別に意味を求め続けたり、 生きる証などといって残虐な事件を巻き起こし、 アピールする人たちへ。。 「小さく死ぬ」という潔さ を訴えるこのウタ。 アメーバニュースというネットニュースに 「森山本人としては、  生命の尊さや輝きをテーマにしているそうだが、  聴く人によって解釈の 仕方が  さまざまなのがこの曲の特徴のようだ。」 とあった。。 そして 「物騒な事件・鬱病患者・自殺志願者の増加が  著しいこの世の中で、  この歌詞がどのように解釈されて    広まっていくのかが注目だ。」 と続く。 「森山直太朗の新曲『生きてることが辛いなら』     歌詞に賛否」の7月25日ニュースより ←クリックすると  「アメーバニュース」にジャンプ アマゾン のカスタマープレビューも 8月27日の発売日前から たくさんの書き込みがあった。 注目されるということとこのウタが 問題作だということの違いがあるが、 ネットのニュース一覧ではわからない。 スピードがニュースには付きものだが、、  ほんまに聞いたのかギモンがある。 ただ注目されるべき作品であることは       確かであるが。。 あえて !!

オーダーメイドの絵巻物

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現代の絵画はまず作 家さんの名前は?と、 描き手が注目を浴びるのが一般的 ですが、 画家が好きなように絵を描いてお客さんに売る。。。  ということは、 今でも一部の著名作家以外に成立することではありません。  「信貴山縁起絵巻 尼公ノ巻」   大仏殿の豪快な描き方は他の場面とはことなる。   一場面に人物を何回が描かれているのは   「異時同図法」とよばれるもの。 虎次郎 が好きな 絵巻物 についてもその研究のメインは、 永らく “ いつ描かれたか ” につながる。 作者はだれ?? ってことがテーマでありました。  「信貴山縁起絵巻  延喜加持ノ巻 」    勅使との対面。草木の描き方は山水画に通ずる。    ここにも絵師たちが腕をふるう。。 日本画に限らず絵画は長い間 「オーダーメイド」 であったようです。 そのためにオーダーする立場の意向は強く、 絵師の作風さえ趣を変えることが多かったようです。 ですからどんな雰囲気でも描き出せるといった、 いわゆる便利屋が重宝されました。 絵巻物の多くはいわゆる 「宮廷絵師」 が集う 「絵所(えどころ)」 がその担い手でありましたから、 この絵巻の作者は誰かというテーマはある意味、 そういう宿命のもとに研究しなければならない。      ということがわかるまで、、 「なんでここまで苦労した大作に自分の銘を残さないの」 と  ただひたすら定説に応ずるしかないジレンマを感じました。  「信貴山縁起絵巻 尼公ノ巻」  命蓮との再開。。  場面の建物は「 延喜加持ノ巻」と 同一構図。  建物と人物はちがう絵師が描いたことがわかる。  いわゆる「絵所」での作成過程での分担作業があったよう。。。 いわゆる寺社の成り立ちを示す 「縁起」 については、 あの手この手でオーダーする側の 「正当性」 を求めていきます。 ただ、、絵師もその背景として自分らしさを潜ませます。 いわゆる手本帖(見本帳のようなもの)などを   参考に描くことが多いのですが、 時には自分が貯めに貯めたデッサンやスケッチ、 中国の図様などのコレクションをまねることで、 サインのできない絵巻物に足跡をつけたようです。

「タイムマシンと歴史学は同じ」???

「二十世紀は「理論の時代」で  「理論に従っていればなんとかなる」と  考えられていました。  登場する「新しい理論」は、その登場のたびに   「古いもの」を切り捨てる昇格名の要素を持っていて、  時代はその「理論」を置き石にして、  ケンケン跳びで進んできたのです。  その明るく楽しい「進歩」は、  「なんでも捨ててしまう革命の時代」を  そのままカジュアル化したようなものなのです。」 今年の6月に読んだ 橋本治さん の 『日本の行く道』 の  日本の歴史、20世紀の姿を綴った一節です。 カジュアル化した という評し方は、 おそらく 橋本治さん 独特の言い回しで、 この本を読み返さないとその本意を辿ることは、 難しいかも知れません。 「改革」 ということばは、いつも新しく。 体制を維持し続けたヒトがその変容をアピールするために 使い捨て続けられたようにも感じます。 歴史に 「もしも」 は 禁物 だし、 でも歴史は繰り返されます。 虎次郎の好きなもの「歴史」「美術」「映画」  そして「野球」。。。 平和なときしか楽しめないものばかり、、 実は虎次郎の大学の専攻は歴史学とはいわず、 「文化史学」といいました。 なんでこんな話になったかというと、、 実は虎次郎も mixi をやっていまして、 いろいろと探るうちに大学の専攻のコミュに行きつきました。 近頃の大学は学科名や学部名がコロコロ変わることが多く、 いままでの専攻名の方がいいんじゃないの?って思うことも しばしば、、、時代にあったことをするのも大学のツトメとも 思う半分 流行に流されて本質を失っているのでは?と 感じ入ることもあります。 ただ  「文化史学」 は今も健在!!ということで、、、 昔の自分が書いた卒論を見直したり、するうちに。。 で、、、話をもとに戻して行きます。。。。 いわゆる帝大系の国史学とは一線を画する、 歴史へのアプローチについて学んでいたと。 当時の学生にもそして教授陣にもそのような気概があり、 政治史を取り扱っても 政治の一ページがどのような分岐点を描いたのか? 友人の卒論にもそんな切り口が見えました。 歴史に限らず人生も選択肢、 いわゆるフローチャートの辿り方によって変わります。 ただ「たら」とか「もしも」と振り返ることがあっても、 選択しなかったことはタイムマシンでも変えることができない

ロンドンでまた会う日まで・・・

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時差が1時間しかないオリンピックでした。 正確には日本は1時間先の時計を進めています。 シドニーとの差は1時間  日本が12時だと11時です。 ちなみに2012年のオリンピックが おこなわれるロンドンとは9時間。 ロンドンが12時だと21時。 開会式などが行なわれる19時は 日本だと4時ということになり、 おそらく連日の徹夜。。。 早朝のダイジェスト速報がメインに  なりそうです。 その次は2016年。。。 虎次郎は もう50の齢に迫る年でもあります(・ω・)v 東京のほか、、 アメリカのシカゴ スペインのマドリード ブラジルのリオデジャネイロ。。。  2009年10月に開催地が決まります。 朝日新聞論説委員である  高成田 享(たかなりた・とおる)さんの   8月11日のウェブコラムのタイトル。 「心おきなく五輪を観たい 」 夏の祭典だから夏休みに楽しめるといえば、  いえなくもありませんが、北京疲れは否めません。 高成田さんのコラムにはこうありました。。 「オリンピックの「猫だまし」に目を瞬きさせている間に、  世界は動いているようです。  グルジアからの撤退を渋るロシアの不気味さは、  CGや口パクではない世界の現実を示しています。」 閉会式もとにかく長く感じました。 おそらく中国という国を示す " ながさ " だとは思いますが、 永久にオリンピックでいたかったのかも知れませんね。 本当に名残を惜しむ セレモニーでした。。 お祭りムードが一転という日々を迎えたとき、  ユメ覚める時が迫って来ることになります。

ラストイヤー広島市民球場

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小さい、、、 そして汚いと評されて来た 広島カープの本拠地・広島市民球場も 今年がラストイヤー。。。 広島はいわゆる路面電車をうまく生活に       取り入れている街です。 とかく路面電車というと渋滞の 根源なんて陰口を叩かれ、 クルマ以上に止まりにくいので 事故を誘発ことも多かったようです。 イマドキはLRTとかいわゆる都市交通には 欠かせない存在になっている都市も増えています。 広島もそんな関係を目指しているようです!! 広島市民球場に一番近い路面電車の 停車場は 「原爆ドーム前」 です。 毎年おこなわれる  平和式典。。 原爆慰霊碑から 原爆ドームが。。 そしてその背景には   広島市民球場。。  原爆ドームの右手に  見えるのは市民球場の照明塔 原爆ドームが世界遺産になったから、 「バックにビルや球場が見えるのは??」  なんて声も聞かれます。 球場は 復活の証し でありお祭りの場。。。 焦土からの復活、、そして広島市民球場が “市民球場”でありそれは「たる募金」で  俺たちの球場であったことの誇りでもありました。 平和公園と市民球場。。 二つの空間の連続と対比が、 広島の変わらぬ都市軸だとして   現在地への建替が 熱望されていたようです!! 1995年を最後にオールスターゲームは、 実は広島では行なわれていません。 ちなみに2002年の 松山坊っちゃんスタジア ムでの  開催は広島主管試合やったそうです。 新球場完成の年=2009年の開催が内定しています。 広島新球場計画がオープンエアの天然芝球場だとのこと。。 青空の下での野球が見られる予定です!! 話は少しそれますが、 虎次郎の中高の修学旅行は広島ではありませんでした。 中学校は東北、高等学校は九州でした。 長崎ステイ2日でしたが、 いわゆる全国的にも当時は画期的な宿舎集合の 9時から16時間まで班別自由行動でしたので、 長崎の平和施設には行きませんでした。 修学旅行には数々の逸話がありますが、 今回はこの辺で・・・ 修学旅行でのヒロシマ訪問がなく、 正直、、原爆ドームを訪れることは     実は30を過ぎてからのことになりました。 直視できない 「広島平和記念資料館」 の展示を   避けていたのだ と思います。 野球という平和だからできるコト、 それをヒロシマというところで見られるというコト、  

野球は明日もある・・・

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北京五輪の開会式を 報道ステーションのコメンテーターでもある 加藤千洋さんは 「これでもか、これでもか」という見せ方こそ  中国流の真骨頂だが、  国際行事としてはやや中国色が  濃厚すぎたのが気になった。  まあ「壮麗かつ冗長」というのが     私の率直な感想である。 朝日新聞のアスパラクラブという ウェブサイト 「加藤千洋の@メディア」 でのコメントだ! 閉会式はどうなるのか、、、 地デジ対応のソニー ブラビオでの 虎次郎の 北京通い も終わりに近づいて来た!! コメントなしで流す必要もないと思いつつも、 ウェブでの 北京五輪・日本代表への辛辣なやりとりを  目にするうちに、、、 避けているのではないので何か書こう! ちょっびっと一念発起し ブログの作成ボタンをクリック。。。 トーナメントのプレシャーと 国際試合のムズカシさが  一番 印象に残った。 この五輪野球のボールはいわゆるこれまでの 国際公式球とは感覚の異なるものだという。 また審判はいわゆる第3国が担当する。 国際的なストライクゾーンも悩ませることになった。 でもこれはどのチームも同じ条件。 ケガ人があったのも実力のウチだ。。 「絶対に負けられない!」 そして 「野球世界一からの挑戦」 と あまりにもプレッシャーをかけ過ぎた。 野球が 「白球をただひたすらに」 ではなく、 球でなく  メダルを追っていたのではないか。 世界での野球対決にまたリベンジはあるし、 プロ野球の試合も明日からまた始まる。 ところでグーグルさん なして ニワトリが投げている のか?? イミ合を 勘ぐる虎次郎 である。

朝顔の水やりが児童??

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コブクロの『朝顔』 って ウタ知っていますか? ♪なんだか 一人も慣れました  今度君に会える 夏を想うだけで  さみしさ 消せることを おぼえた  最近電話が多いのは  夢を追い  街を出て行った君でさえ  都会の風が強すぎるのか    夜が明ければ 君に会えるのに  朝を待てない  朝顔のようにさ  なんだか少し やせちゃったね  言葉も少し 変わってしまってたけど 遠距離恋愛を綴ったウタ。 朝顔には儚さが似合います。 そういえば、、  昔はどの家にも朝顔の鉢植えがありましたね。 夏休みの 理科の宿題と言えば、 朝顔の観察日記。 今は植木鉢ではなくて、 朝顔キットなるものがあって、 なんと、、 植 木鉢にペットボトルが   セットできて、 水が自動であげられる?? 「水やり」が自動 ?? 児童は何をするんじゃ!! ところで 『唱歌』 にも『朝顔』 があります。 あまり歌った覚えがありませんが、、 ♪毎朝、毎朝  咲くあさがほは、  をととひきのふと、だんだんふえて、  今朝はしろ四つ、むらさき五つ。 ♪大きなつぼみは、あす咲くはなか。  ちひさなつぼみは、あさつて咲くか。  早く咲け咲け、  絞や赤も。 朝に咲く色とりどりの アサガオの期待感をが こめられています。。。 まさかキットは子どもが起きるまで 花が咲かないなんてことはないでしょうが。 ちなみに、 朝顔の種って実は 毒性 があります。 粉末にして下剤や利尿剤として 薬用にすることがあったといいます。 ただ栽培用ものは、消毒がしてあったりするので、   毒があると思っておいて間違いありません。 ところで 『唱歌』 の第一号って 『蝶々』 です。 ♪ちょうちょう ちょうちょう。  菜の葉にとまれ。  菜の葉に飽いたら、桜にとまれ。  さくらの花の、さかゆる御代に、  とまれよ 遊べ、遊べよ とまれ。 2番の歌詞はあまり知られていませんが、、 ♪起きよ おきよ。  ねぐらのすずめ。  朝日の光の、さし来ぬさきに。  ねぐらを出でて、こずえにとまり、  遊べよ すずめ、 歌えよ すずめ。 『唱歌』 っていうのはいわゆるカリキュラムの一つでした。 ただ寺子屋では音楽をやってはいなかたし、 謡曲を学校制度で行なうってことにもなりませんで

電光石火はQUICK ATTACK

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オリンピックも 大詰めを 迎えています。 世界の祭典も 電光石火 のごとく。。 写真は開会式の 花火です。。 ところで 電光石火 ってことば、もともと中国の 『碧巌録』っていう禅のコトバから来るモノです。 「飛花落葉(ひからくよう)の風の前には、  有為(うい)の転変を悟り  電光石火の影のうちには、  生死の去来を見ること、  始めて驚くべにはあらねども」 こちらは・・・ 信濃の善光寺における母子再会の物語、   能楽 『柏崎』 の一節です。 花や木の葉が散っていくの眺めていると、 ものごとのうつろいやすさに想いをはせ、 稲妻や火打石の一瞬のきらめきに、 生まれは死んでゆくといった、 人の定めに感じ入る。 この世の儚さは知っていたことだけど、 愛する者を亡くした悲しみはどうしようもない。   って感じの解説にしておきましょう。 「電光石火」 というコトバに、    儚さを感じる ことは今はないかもしれない。 実はこの 「電光石火」 ですが、 ポケットモンスターの技に   「電光石火」 というのがあるそうです。 このポケモンは英語版も登場していて、 「電光石火」 は 「QUICK ATTACK」 だとか。 ふーん英語にするとそうなるのか、 やっぱり素早さってことだけで。。。

バカボンのパパと同じ年なのだ(・ω・)v

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8月2日に昭和がまたひとつ逝った。 赤塚不二夫さんの旅立ちの日である。 「ウナギイヌ」 のTシャツを着て、、、 この 「ウナギイヌ」 なんと浜松市の 福市長なんだとか??? 4つの顔  があるという。。 赤塚不二夫さんのキャラクターはどちらかというと、    脇役の方が印象的だ!! 「おそ松くん」や「もーれつア太郎」でも、  イヤミにレレレのおじさん、  ピストルを乱撃するおまわりさん や    ケムンパスなどなど。。 ところで本題に、、、 孔子のことばに 「四十而不惑」 ということばがあります。   四十にして惑わず 40歳にもなれば 心が迷うことがなく、  自分の生き方に確信を持つようになるということ。 虎次郎現在 バカボンのパパと同じ年。   バカボンのパパは41歳だと ・・・ 赤塚さんが 「不惑」 の年として そのようにキャスティングしたのか。。 ふーんそんなことは関係ないのだ!! 「寝ている間に誰かが面白いことを  やってると思うと、寝ていられない」 と言いつつ、    ふと寝顔を浮かべいたという赤塚さん。 この 「ややこしや」 の時代なら どんなキャラを登場させていたのか?? 最後は 「なだぎ」 くんの 「ややこしや」 で。。。

むずい本ヨミ終えました・・

『日本人としてこれだけは  知っておきたいこと』 かなり前に求めておったこの本、 一節だてを読み切るのには、 じっくり腰を据えねばならない。 パラパラとたぐると、、 えーこんなに 「知っておきたいこと」 あるの??    なーんて、、思ってしまう。 帯には 「なぜ戦前を否定するのか?」 なんて、、取っ付きにくさに拍車をかける。 「日本人の心の中に今も残る  「歪められた自画像」」 で始まる 中西輝政さんが掲げる <戦後の嘘> 。。。 「終戦」という嘘 「自主憲法」という嘘 「憲法九条が平和を守った」という嘘 「戦後の民主化が高度成長をを促した」という嘘 「国際化」という嘘 この本を50ページ以上読み進められる人は、 おそらくかなりの 懐疑的視点 で物事を捉えているか、 なんでもいろいろ触れてみようという 多読家 だろう。 ソファーで読んでいたのでは、 文略を追うことができない。 だからといって正座するには気の重たさが巡って来る。 北京五輪のダラダラ中継の合間に   つまみヨミで乗り切った。。 ” 宇宙人 " と評される虎次郎的テキトーな繰り方で  なんとか先ほど読み終えた。 フットボール・ジャーナリストの 小谷 泰介 さんのブログ 「小谷泰介のフットボール辛口ブログ」 には、 本書一読のススメが綴られていた。 「端的に言えば、  日本人をどのように骨抜きにするかを  念頭に置いた憲法や教育政策の下で  我々が育ったことをもっと認識し、  2千年の間、連綿と受け継がれてきた  日本独自の文化と精神性を      取り戻そうという内容です。」 ブログでの書評があまり書かれていないそうだが、 アマゾンのレビューでは賛否両論が行き交っているとか。 「あの戦争をどう見るべきか」 で中西氏は、 「資源のある国はアメリカのようなニューディール方式で、  ない国はイタリアやドイツのようなファシズム方式で、  生き残りを図っていきます。」  世界の仲間入りの新人・日本が、   焦燥の念のもとでままならない状況 が、  その結果としての戦争と至ったと。 この本の 「極論」 を総じて、 “ なに " を中西氏が伝えたいのか? この本を読んでの一番の感想! 「人に主張を伝える難しさ!!」 このことを改めて思い知らされた! 最後に中西氏がこの国の「心のかたち」に   菅原

スカぴょん??

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オリンピッ クで宣伝機会、、、 いやカタカナで言うと パブリシティが取りずらかった      ってことになるのか?? 突然知った 「スター・ウォーズ /  クローン・ウォーズ」 昨日は金曜日であったということもあり、 いわゆる夕刊の広告特集の紙面は、 23日とか30日も睨んでの 封切間近の映画の宣伝が並んでいた。 「森川みどりの金曜はシネマナイト」   にはこんな感じでコメントが。。。 「アニメといっても、シリーズ自体、  CGが駆使されていたうえ、  ライトセーバーのバトルも迫力満点。」   とかく 『スター・ウォーズ』 には マニアがつきものだ。 極端なことをいえば、 マニア向けなのなら宣伝は不要だったのかも?? 大阪梅田の「梅田ブルグ」でも コスプレの?? おそらくファン なのでしょうね。 こちらは帝国軍兵士と クローン・トルーパー、 なりきってます。 ライトセーバーを 持つのはジェダイ!! プロ・クーン (左)と キ=アディ=ムンディ どちらもジェダイマスター 。。。 プロ・クーン というのは、 酸素が豊富な惑星で 生活するには、 特製の保護マスクと 対酸素ゴーグルが必要。 虎次郎もマニアックってか???    たださすがにちびっ子には 怖がられていた。。 こちらはお馴染みの ダース・ベイダー 。。 スターウォーズ   の主人公である 扉をあけているのは、 パドメ・アミダラ ?? 劇場内は2回目の 上映でもあって、 半分ぐらいの 入りでした。 この作品自体がマニア向け。。 パンフレットには情報が満載だ。。 特別鑑賞券には 数量限定のプレミアムセットなるものがあって、 限定DVDに前売券4枚で 5,200円 。 買ったら使うのが惜しくなるし。。 ふと我に返りそこまでのマニアじゃないし。。。と。 映画の方は、、 やっぱりアニメかいな。。と思う半分。 声優にオリジナル俳優をつかうなど、    こだわりが見られた!! (左が アソーカ・タノ) アソーカ・タノ が アナキン・スカイウォーカーを 「Anakin=Guy」  と呼んでいた。一応 師匠なのに。。。 字幕には 「スカぴょん」 って訳されていました。。 敬愛してやまないが上のこんな呼び方。 キャラ的にも気に入りましたが、 まだフィギュアなん

紅紅火火のブーケトス。。。。

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    (岩崎恭子さんのオフィシャルブログ「ことばのしずく」より) 岩崎 恭子 さん が 北島 康介 さん から ブーケトスされた表彰式で贈られる花束。 実際は 隣にいた方がゲットしたものを、   岩崎 恭子 さん にゆずってくれたんだと。 康介 のコントロールが悪かったのか?? 岩崎 恭子 さん が喜んでいるので これくらいにしておきましょ(・ω・)v このブーケのタイトルは 「紅紅火火」 。 バラは北京市の市花になっている   コウシンバラ  だ。 和名のコウシンとは 「庚申」 のこと。 いわゆる60日という意味で、 四季折々に花を付ける ことからこの名がある。     中国名でも 「月月紅 」だ。 バラは 雲南省昆明市から専用機で  北京五輪草花配送センターに届く。 普段は11時間以上かかるところを 5時間に短縮 、 表彰式直後まで専用のボックスに入れられている。 10度以下に保たれたまま表彰式に・・・ 求心力 と 永久 を表現。 「順風満帆」 をも表すために 花と葉を配し、 グリップは 金色のシルクリボン で結ばれている。 もちろんリボンには 五輪エンブレム のプリントがあるという。 テレビ中継では分からないかもしれないが、 バラ色を引き立てている ピンク色の花 がある。 カクトラノオ (角虎の尾)なんだとか。。。 花穂を 虎の尻尾 に見立てて虎の尾と名付けられた。 原産は 北米 でとにかく強い生命力だとか。 咲誇るとこんな感じになるそうで。。。 この 「紅紅火火」 のブーケの コウシンバラ にはトゲがない。。 といってもブーケ用にトゲなしに。。 虎次郎もトゲのない??盆休暇を過ごしている。 そういえば昨日の台湾戦。。 球児 浩治 がええピッチングしてましたね。 今日は虎をみるか五輪をみるか。。 チャンネルを占有している虎次郎。。 いわゆる冬眠ならぬ夏眠の日々であります!! ↑ブログ更新ありましたよ!

おめでとー、康介。

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100メートル平泳ぎに続き 2冠達成の 北島 康介 !!! 銀メダルの ブレントン・リカードさんが、 花束をスタンドにまで渡した直後、 康介 はどうするのかな・・・と思っていたら、 真っ赤なバラの 花束をスタンドに投げ、 バルセロナ五輪 平泳ぎ金メダリスト、 岩崎 恭子さん が   見事キャッチ!! 偶然彼女がキャッチ  出来ただけなのか? 北島選手 からの  花束は意味深なような? 意味ありげなワンシーンに、、 すでにネットでは 詮索がはじまりつつある。 岩崎 恭子さん のブログには、、 100メートル決勝後のコメントがあった。 「今日レース完璧でした。  ものすごいプレッシャーが かかったレースなのに、   本当に素晴らしい泳ぎ。  この精神力の強さは、とてつもないものです。  レース後の涙はプレッシャーから  解き放たれたんだなぁと  インタビューを聞いてウルウルでした。」 次はどんなブログが書かれるか???      楽しみにしておきます!! ところで、、 JALのオリンピックの特別塗装機には、 かつてのメダリストの顔とメッセージが。。。 鈴木大地さん、森末慎二さん、山下泰裕さん、 古賀稔彦さん、有森裕子さん、小谷実可子さん  そして、、、 岩崎 恭子さん 岩崎 恭子さん のメッセージは 「自分らしさが一番です。」 自分らしさを失わず。。 夢を現実に持って来た   北島 康介 さん 。。。 日本人として誇りに思います!!    ありがとう!! ↑日本航空 「がんばれ!ニッポン」  特別塗装機 特設サイトへ・・・

妖怪道・・・

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大阪の守口市にある「京阪百貨店」で、 水木しげるロード展  ゲゲゲの鬼太郎と妖怪夏物語  というのがあり、 猛暑の日中に覗いて来た。 以外とちびっ子たちは、鬼太郎が好きらしく。 グッズも飛ぶように売れていた。 境港にある 水木しげるロード にある       妖怪ブロンズ像がずらりと。。 水木 しげる さんが 最近手がけられた、 「妖怪道五十三次」 って のも飾ってありました。 安藤広重 の 「東海道五十三次」 の情景に 妖怪たちが うじょうじょと。。。 日本橋から京都まで ずらっと。。。 こちらは 「京都」 三条大橋に ずらりと妖怪たちが 「ぬりかべ 」が   立っていますが、 橋は持ち堪えられて いるのか??? 「ぬりかべ」 って、   好物はお酒。 相手を自分の身体に塗り込んだり、 倒れ込んでつぶすのが技?? 淋しい夜道を歩いていると、   突然前に進めなくなる。 ぬりかべ が 立ちはだかっているからで、 それ以上の悪さはしない。 虎次郎 に似てるといえなくもない。。