岐阜と埼玉で40.9度!!暑い!!

前売鑑賞券を持っていた『シュレック3』
この猛暑のせいもあって行くのを忘れていました。



なんと
「気象庁によると、16日午後2時20分、
 岐阜県多治見市で気温40.9度を観測した。
 同42分には、
 埼玉県熊谷市でも同じ40.9度を観測した。」

     (『asahi.com』 2007年08月16日15時02分)

なんと国内観測史上の最高気温記録の、
1933年7月25日の山形市40.8度を。
 70年以上ぶりに更新したとか。

朝一の上映を見に「梅田ブルグ7」に行きましたが、
終わると太陽ギンギンで、梅田の歩道橋の人影はまばら。
  大汗を脱ぐって自宅に戻りました!!

映画『シュレック3』の方は、続編という設定以上に
メッセージ性があってとてもいい作品でした。


フィオナ姫 と結婚した シュレック
遠い遠い国の王位を継がなければならなくなり、
さらに フィオナ姫 に赤ちゃん誕生!!
父親になることもあいまって、
さまざまな責任にプレッシャーを感じるストーリー。

もう一人の王位継承者になる アーサー を迎えに
遠い遠い国をあけた隙に、
宿敵・チャーミング王子 率いる
おとぎ話の悪役達の一団が
国を乗っ取ろう画策します。

パンフによると『シュレック5』まで続くとか、
続編ばかりの昨今の映画批判や嘆きに繋がらないし、
それぞれの段階での

メッセージが求められているのかも知れませんね。

  『シュレック3』は十分に楽しめる続編でしたよ。


8月16日の『朝日新聞』の文化欄に

<続編映画の楽しみ方> が出ていました。
参考にしてみてください!!(・ω・)v

(1)続編に、その映画の母国の社会の移り変わりを読む

(2)長々と続く続編、自分の人生を重ねて感慨に浸れる

(3)人気俳優の演技の幅を観察する機会も増す

(4)シリーズを見比べて、ちょっと意地悪な「矛盾探し」を

(5)次の続編がどう膨らむか、想像の世界に遊ぶ

このブログの人気の投稿

異界との出入り口《春日権現験記絵》

神戸山の手をあるく〜旧ディスレフセン邸

2015あけおめ!!