広重《名所江戸百景》(3)利根川ばらばらまつ

歌川広重《名所江戸百景》 の紹介
 今回が第3回目です。


「利根川
ばらばらまつ」

投網(とあみ)の描写はさすが
初代 広重
という作品。

左奥の点在する松が
「ばらばら松」です。

川漁師の投げた投網が
 広がった瞬間をとらえています。
写真のシャッターを切るように。
「ばらばら松」は、
江戸時代には中川沿いのものが
有名やったそうです。。







空を飛び交うのは「シラサギ」か??
 「シラサギ」
といえば、、
東京近辺のどこかで竹林「シラサギ」が大発生!!
住民が悪臭に悩まされているとか???
 「シラサギ」の天敵がいなくなっているんで、、
大発生ということなんでしょうね。バランスって大切ですね。。

ただ、、この白鷺ですが、
 「シラサギ」という名前のサギがいるわけではなく。
白いサギ類の総称で、
ダイサギ、チュウサギ、コサギを指すんだとか。




↑(財)日本鳥類保護連盟のHP シラサギのページ

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