倉が飛ぶ!?「大絵巻展」を見に行きました!

4月22日(土)から京都国立博物館で
「大絵巻展」が開かれています。
快晴の行楽まっただ中を、
あえて行ってきました。
45分待ちの入場制限の中 
貸し出しの日傘で五月晴れをしのぎ、
会場へ。。。

ウサギとサルとカエルが描かれた
  「鳥獣人物戯画」
倉が飛ぶ「信貴山縁起絵巻」
  (絵はがきです→) 

引目鉤鼻(ひきめがぎばな)の

「源氏物語絵巻」
などなど
絵巻物の大御所が一同に会していました。

今回行われている「大絵巻展」ですが、
学生の頃にも「特別展覧会:絵巻」と銘打たれた展覧会が
同じく京都国立博物館で行われていました。

虎次郎の大学での卒業論文は、
倉が飛ぶという「信貴山縁起絵巻」を取り上げたもので、
        「一応見とかんと」の一念にかられ。。。。
久々に見てきました。でも「源氏物語絵巻」と「信貴山縁起」は大行列。。
遠目にちらりと見るに留まりました。

絵巻物ってデリケートなもので、展示期間が年間何日と決められているんですよ。
今回の「大絵巻展」は京都だけでの開催で、
10年に1回あるかないかの企画展を見ようと、
東京からも大勢来られているようでした。

なお、会期は6月4日(日)までです。よかったらのぞいてみてください。
金曜日は夜8時まで見られます!!

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